覚えていないほど、アニメを見てきましたシマヨシ大佐です。
今回はアニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第3期」について紹介! アニメの続きは何巻からなのか? そこの部分も軽く紹介をします!
この記事を読む事で下の3つ、こんな些細な疑問の解消に、私なりに導きます!
- アニメの続きは原作の何巻なのか?
- まだ見てない人が、この作品を見るか見ないかの判断!
- 既に見た人は、この作品の面白い面白くないの共有!
シマヨシ大佐是非、この記事を1つの参考として、役立てて頂けると嬉しいです! ではいきましょう!
気付けば第3期。「本好き」が帰ってきました。
本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー。
【 5項目評価 】
・作画/アニメーション | |
・キャラクター | |
・ストーリー | |
・オリジナリティー | |
・見みやすさ | |
相変わらずの丁寧なストーリー構成、そして主人公にも大きな変化が訪れる内容となっていますので、見た人は必ず「はよ第4期を!」ってなること間違いなしでしょうw
こんな人にはオススメ
- 「転生アニメが好きな人」👈( 特にオススメ )
- 「ストーリーが魅力なアニメが好きな人」
- 「ファンタジーアニメが好きな人」
《超評価》ファンタジーアニメ「本好きの下剋上 第3期」感想!続きは原作の何巻から?見る見ないの判断もちょこっと!


ではでは、さっそく結論を――。
アニメの最終話( 第10話 )の続きは ➡ ラノベの【 第8巻 】!
リンク
ちなみに漫画は【 第三部の第1巻 】!
リンク
朗報です!
現在、この記事を書いている時点(2022/06/17)で、ラノベの方は【 第29巻 】まで出ています。
つまり、まだまだこの作品の続きを楽しめるということ!
やっぱりハマった作品のストーリーが、まだまだ続いている事実だけで――幸せの極みでしょう!
シマヨシ大佐ちなみに私はまだ読めていない状況です! 絶対に読みますけどw
ネタバレ見どころポイント!

ではでは。
ここからこの作品について語っていこうと思います!
▼順番は▼
- 話数が進むごとに面白い? 面白くない?
- 切る切らないの判断は、何話まで見てからがいい?
- 私の絶対に見てほしいMVPは何話?
この順番にそって――少しのネタバレを含みつつ、簡単にですが紹介したいと思います。
話数が進むごとに面白い? 面白くない?

さてさて。
皆さんの評価はどうだったでしょうか?
私の場合は――。
前半、後半としっかりと見せ場があり、後半でタレることはない素晴らしいグラフ!

是非、自分の場合はどう感じるのか。高得点の回、低得点の回を改めて見てみると面白いかもしれませんw
シマヨシ大佐ちなみに各回に点をつけていくと、自分のツボがわかってきて面白いので、やったことがない人にはオススメですよw
切る切らないの判断は、何話まで見てからがいい?

私の結論は――【 第27話(第3期の第1話)】です!
その理由は――第3期でも変わらない本作りから始まるから!
この回では印刷技術そのものが存在しない世界で、主人公のアイディアを元に金属活字(文字のハンコ)の作成がスタートします。
相変わらずの主人公のノリノリ感。
第1期、第2期と見てきた人に取っては、この回を見てしまうと「本好き」の世界から抜け出せなくなるでしょう!

【 第27話 Story 】
秋の終わり。マインは聖典絵本を量産して売り出したり、鍛冶職人見習いのヨハンにパトロンになって欲しいと頼まれたり、次の目標へ向けて精力的に本作りに取り組んでいた。だがそんな中、インク協会会長のヴォルフが、マインのことをかぎ回っていることがわかる。マインはベンノからある事を提案されるのだが……。
だからまず【 第27話(第3期の第1話) 】まで見てみて、自分なりの判断を下しても大丈夫でしょう。
合わなければ――思い切って切って良し!
合えば――それ以降の回も、その期待値は裏切らないはずです!
シマヨシ大佐見ていない人は参考にしてみて下さい! 既に見た人は「人に紹介する時」の参考にするも良しですよw
私の絶対見てほしいMVPは何話?

ではでは。
私が選ぶMVPは――【 第36話(第3期の第10話)】です!
この回と言えば、マインを狙う者との決着、そしてマインが正式に上級貴族になる話。

【 第36話 Story 】
不当な契約を迫る神殿長とビンデバルトに、魔力を暴走させたマイン。そこへ現れたフェルディナンドは、ビンデバルトと対戦する。さらに一同のもとへ、ジルヴェスターとカルステッドもやって来た。神殿長とビンデバルトは、自分たちに刃向かったマインに、罰を与えてほしいと要求。一同の裁定が行なわれる。そして、マインは大切な家族に、一つの決断をしたことを告げることになる――。
特に印象的だった瞬間は【 家族との別れの場面 】
今回の騒動を丸く収める為に、マインはジルヴェスターの養女になります。
つまり上級貴族になるということ。
平民のマインは死んだことになり、会ったとしても家族たちは赤の他人、1人の貴族としてマインのことを接するという契約が結ばれます。
だから家族としていられる最後の瞬間――。
マイン「私名前も変わるし、父さんのこと父さんって呼べないけど、父さんの娘だから。私も街ごと守るよ」
家族1人1人と抱き合って、少ない会話を交わし合う場面はグッときます。
寂しい表情・優しい表情・覚悟を決めた表情が混ざり合ったような何とも言えない表情。
特に私は父親であるギュンターとのやり取りが好きでした。
ではでは、最後に5項目を元に評価を――。
【 5項目評価 】
・作画/アニメーション | |
・キャラクター | |
・ストーリー | |
・オリジナリティー | |
・見みやすさ | |
良かった点は【 ストーリー 】
マイペースなストーリー。
異世界転生ものはスピーディーなイメージがあります。ただこの作品はマイペースに、しっかりと丁寧にストーリーを進めていきます。
よそはよそ、ウチはウチ。
キャラアニメではない点を考えると、この面白さの中心にあるのは丁寧に描かれたストーリーにあるはず。
ストーリーが弱い作品にはできない芸当でしょう。
悪かった点は【 作画/アニメーション 】
バトルアニメーションは弱い。
一応、本作りが中心になっていますが、魔法が存在する世界設定。
争いも多く、バトルに発展することもしばしば。
ただバトルアニメーションは見ていて分かる弱さ。キャラクターも動かず、迫力が皆無な部分が多い印象でした。
バトル作品が大好きな私には、少し気になる部分でしたw
もう見た人は同じ評価になったでしょうか? まだ見ていない人は後悔しないように一度見てみて下さい。
アニメは見ないで損をする事はありませんが、見ると得をする事があるモノです。
是非、自分が得をするアニメを逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。
シマヨシ大佐以上、終わりです! ここまで読んでくれてありがとうございました!