

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシ大佐です。
今回は「売国機関」の第3巻について紹介します。
今回の表紙はジャコモ・ロッティ中尉!
軍医であり拷問のスペシャリストでもあるこのキャラが、今回は最後の最後に持っていきますよ!!

- ジャンル:SF、ファンタジー
- 原作:カルロ・ゼン
- 漫画:品佳直
- レーベル:くらげバンチ
- 出版社:新潮社
- 発売日:2020年3月9日
▼是非、興味のある方はコチラからどうぞ▼

《評価84点》漫画「売国機関」第3巻ネタバレ感想!
「売国機関」第3巻の内容!
- ざっくりストーリー説明!
- 裏の支配者シスター・テレサ!
- ジャコモ&リーナ!
この3つのポイントにそって――全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。
ざっくりストーリー説明!
ではでは。
まずは第3巻のストーリーをザックリ説明すると――。
両国関係の正常化に伴い、共和国に王国大使が着任する。平和の回復を意味するはずの大使はしかし、対共和国最強硬派で……。【引用元:新潮社公式サイト「売国機関」より】
一度、読んだがぐらいでは理解不可能。

ただし抹殺方法は戦争の火種にならないように、王国の人間によるものが理想になる訳です。

裏の支配者シスター・テレサ!
ではでは。
ここからは私が特に印象に残っている場面の深掘りをしていきます。
そう考えるとやっぱり1番に思いつくのが――シスター・テレサですよね。
今回も裏の目立たない所で、謀略戦を姑息に繰り広げてました


ジャコモ&リーナ!
ではでは。
次に印象に残っているのはジャコモ&リーナでした。
オペラ座の中でも、気になる男女キャラ。
優男のジャコモ、チェーンスモーカーのリーナに、今回は多くのスポットが当てられていました。

対価として得た現状の「平和」に対して思うのは――屈辱。

「売国機関」第3巻の評価!
相変わらず複雑なストーリーでしたが、面白いのは事実で、単純な漫画にはない魅力がより感じられた1冊でした。
戦争と言っても、ドンパチ殺し合うという場面は少なく、どちらかと言えば政治的な要素が多いので、キャラクターたちの内面の葛藤が強く感じられます。
頭脳戦がいい!
結果的には中途半端な所で終わったので、早く続きが気になる1冊でした。
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。
漫画は読まないで損をする事はありませんが、読むと得をする事があるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。
以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。
▼是非、興味のある方はコチラからどうぞ▼