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《評価92点》漫画「BEASTARS(ビースターズ)」第9巻ネタバレ感想!

  • 2019年11月17日
  • 2019年12月1日
  • マンガ

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシです。

今回は「BEASTARS(ビースターズ)」の第9巻について紹介します。

今回の表紙はピナですね。

イケメンキャラで女たらしでもあるピナですが、今回はそのヌケているようで鋭い性格から食殺事件に土足で踏み込んで行きます。

私は好きでも嫌いでもないキャラでしたが、この第9巻を読んでピナの事がかなり好きになってしまいました。

この私の気持ち――この第9巻で読めば分かって頂けると思いますよ。

漫画「BEASTARS(ビースターズ)全巻記事一覧」はコチラからどうぞ。

シマヨシ
「ヒューマンストーリーが好きな人」「癖の強い漫画が好きな人」「ありがちな設定の漫画に飽きた人」にはオススメ!
 
  • ジャンル – 少年漫画
  • 原作/漫画 – 板垣巴留
  • レーベル – 週刊少年チャンピオン
  • 出版社 – 秋田書店
  • 発売日 – 2018年7月15日

 

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シマヨシ
ここから下はネタバレ情報アリ!
 

「BEASTARS(ビースターズ)」第9巻ネタバレ見どころポイント

  • 食殺事件の犯人発見
  • レゴシとルイ再開
  • リズとテムの過去

この3つの見どころポイントに注目しました。

面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。

 

食殺事件の犯人発見

前回の「第8巻「BEASTARS(ビースターズ)」の記事」では、ついにレゴシが特訓を開始した事を紹介しました。

そして今回はついに特訓を開始した目的である――食殺事件の犯人が明かされます。

結論から言ってしまいます。
いいですか、全く予想もしていなかったキャラクターでした。

犯人は――ヒグマのリズでした。

シマヨシ
そんなキャラいたっけ?

正直、余り登場はしていませんでした。
ただ第1巻からリズの姿を探していくと、確かにちょくちょくは出ているんですね。
それでも完全にモブキャラ扱いでしたけど……。
では何故、犯人がリズだと分かったのかですが――。
ある日、演劇部でアリクイのキビの腕がちぎれてしまいます。
ただこれは事故で、肉食獣が不意に油断した時に、草食獣の手足がもげる程の傷を負わせるケースは珍しくないとか……。
ここで冷静に行動したのがレゴシリズでした。
レゴシキビを連れて行き、リズがちぎれた腕を持っていきます。
医務室前でレゴシリズは2人になります。
レゴシ「あの日テムを食ったのお前だよね」
いきなりの展開でびっくりしまいた。
ハラハラして、次のページをめくる手が一瞬止まりました。
第7巻で犯人とディープキスをして唾液の味を覚えたレゴシは、部室にある肉食獣の飲み物を使って全員の唾液を解析していたみたい。
だからレゴシの中で既に犯人は確定していたみたいです。
つまり唾液から犯人を見つけ出したって事です。
そしてついに戦闘か――とハラハラしまいたが第三者の介入がありました。
それが今回の表紙になっているピナでした。

シマヨシ
コイツの心臓は鋼か何かで出来てるのかな?

とんでもない会話と戦闘前の状態を見られた訳ですからね。
もめ事は中断です。
ピナ「ひとまず今日は正義の勝ちだね」
ここからピナが巧みに言葉攻めにしてリズを圧倒する訳ですが、ネタバレはこの辺りにして起きましょう。
ピナというキャラクターが、一気に重要キャラクターになった瞬間でした。
ああ、言いたいですが読んでみて下さい。
今後はピナからも目が離せませんよ。
そして私はピナというキャラクターが好きになりました。
 

レゴシとルイ再開

リズとの問題は持ち越しとなり、レゴシは続けて特訓をしていると、偶然ルイと出会います。
私的にはルイの存在の方が、実は気になってました。
それぐらいこの漫画に取って重要なキャラクターなんですよ。

 

シマヨシ
レゴシとルイ、この2人の関係は絶対に見逃せない!

レゴシ
はシシ組に囲まれながらも、ルイに出会えた嬉しさから尻尾が全力でフリフリしてしまいます。
まさに犬です。
この後、ボスであるルイの一言で、一緒に食事をした後、2人で会話をします。
自分のせいでルイがシシ組のボスになってしまっていると思っているレゴシに――。
ルイ「俺たちシシ組にもこうして絆が生まれてるんだよ」
いつの間にかシシ組の連中に囲まれ、頭に拳銃を突きつけられます。
そうなんですよね。
悪の組織なはずのシシ組ですが、意外にルイの事を本当に大切にしているんですよね。
闇市で活動する場面で、草食獣がボスにいると仕事がしやすくなるという理由はあるみたいですが、それ以上の絆が確かにあるように感じます。
ルイ「お前はそのまま光に突き進めるだろ!?ヒーローになれよ!!」
ルイの熱いメッセージです。
まぁ、その程度ではレゴシは頷かないんですけど。
お互いがお互いに認めてはいても、現在のお互いのあり方は認められない感じでしょうか。
熱いですよね。
ジャンプ漫画みたいに男と男の熱い展開です。
今後はどうなるんでしょうね。
ルイは学校に戻ってくるのか……。
戻ってきそうですけど、真実は読み続けて確かめるしかないでしょう。
 

リズとテムの過去

実はリズの視点でのリズの思いも描かれていました。
ここが結構重要でした。
悪いのはリズ
ただし悪の中の悪ではないと思わせてくれる話でした。

シマヨシ
根っからの悪い奴じゃないんだよ、リズは!

そもそもリズテムは友達でした。
クマ科には力を抑える薬が義務づけられているらしく、副作用で頭痛とかあるみたい。
リズは副作用の症状を大好きなハチミツで紛らしていたんです。
そんな中、テムと出会い会話をするだけで、ハチミツの量も減っていったんです。
副作用が楽しい気持ちによって和らいでいったんでしょうね。
そこでリズはふと思う訳です。
リズ「これ(薬)……今の僕に必要かな……」
リズは薬の力で抑えられた自分ではなく、ありのままの自分をテムに見て欲しかったんですね。
この選択が最悪の選択でした。
テムの腕を掴んだだけで、その鋭い爪が刺さります。
驚いて逃げるテム
本当の姿を見て欲しかったんだと、追いかけるリズですが――。
テム「お前ら肉食獣なんてみんな怪物だ」
これは厳しい言葉ですよね。
気が動転していたリズは、完全に拒絶しているテムに対して、逆に自分を受け入れてくれているような幻覚を見てしまいます。
気付いた時にはリズは食べてしまっていました。

シマヨシ
これは悲しい!狂った愛だけどリズは食いたくて食った訳ではないんだよね。本能が勝手に――って感じかな。

悪は悪。
それでも悪になってしまったまでのストーリーには理由があったんです。
ここがしっかり描かれていた所は素晴らしいですよね。
敵にもしっかりとした行動原理がある訳です。
そして肉食獣と草食獣の友情の儚さですよね。
レゴシルイにも絆が芽生えていますからね。
この壁は今後の重要なキーワードでしょう。
 

「BEASTARS(ビースターズ)」第9巻の感想と評価

改めて肉食獣と草食獣の壁を考え直しました。

レゴシルイ
レゴシハル

レゴシはよく草食獣と深い関係になりますからね。
この大きな壁は無視できないキーワードでしょう。

そして改めてこの漫画のストーリーの深さには感服しました。

人間がやっても凄いストーリーですが、それを動物でやりますからね。
そしてそれが寧ろ面白くしているので、やっぱりこの漫画は凄いです。

 

92点
 
漫画「BEASTARS(ビースターズ)」読む価値はあるのか?
――と聞かれれば、私は読む価値はあると答えます。

もう読んだ人は同じ評価になったでしょうか?
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。

漫画は読まないで損をすることはありませんが、読むと得をすることがあるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。

以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。

▼「第10巻 BEASTARS(ビースターズ)」の記事はコチラから▼

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