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《評価92点》漫画「BEASTARS(ビースターズ)」第15巻ネタバレ感想!

  • 2019年12月13日
  • 2019年12月16日
  • マンガ

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシです。

今回は「BEASTARS(ビースターズ)」の第15巻について紹介します。

今回の表紙はメロンですね。

肉食獣と草食獣のハーフ。
ある意味、この漫画がたどり着くべき象徴のようなキャラクターです。

しかし、この漫画一のくせ者と言ってもいいかもしれません。

それぐらい過酷な生まれと過酷な育ち方をしたキャラであり、それを知っているからこそ本気で嫌いになれない気持ち――この第15巻を読めば共感出来るはずですよ。

漫画「BEASTARS(ビースターズ)全巻記事一覧」はコチラからどうぞ。

シマヨシ
「ヒューマンストーリーが好きな人」「癖の強い漫画が好きな人」「ありがちな設定の漫画に飽きた人」にはオススメ!
 
  • ジャンル – 少年漫画
  • 原作/漫画 – 板垣巴留
  • レーベル – 週刊少年チャンピオン
  • 出版社 – 秋田書店
  • 発売日 – 2019年10月8日

 

▼是非、興味のある方はコチラからどうぞ▼

 

シマヨシ
ここから下はネタバレ情報アリ!
 

《評価92点》漫画「BEASTARS(ビースターズ)」第15巻ネタバレ感想!

「BEASTARS(ビースターズ)」第15巻ネタバレ見どころポイント

  • レゴシがハルの家に行く
  • ヤフヤ&レゴシのコンビ
  • レゴシの母親とは?

この3つの見どころポイントに注目しました。

面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。

 

レゴシがハルの家に行く

前回の「第14巻 BEASTARS(ビースターズ)」の記事では、新キャラであり悪役でもあるメロンが登場した事を書きました。

今回もメロンは大暴れしますが、取りあえず初めは、レゴシハルの気になる展開について書こうと思います。

シマヨシ
今回ついに避けては通れない展開がやってきた!

レゴシ
は将来、ハルと結婚したいと考えています。
そうなると、1人の男としてはあの試練がありますよね。
そうです、両親との顔合わせ!
ただ、今回はハルの家の前で2人で話していると、父親が家の外に出てきて鉢合わせしてしまう事故のような展開でした。
ハルの父親「ハハハ……こんばんは。雨の中立ち話かい? せっかくなら中入ってもらったらどうだハル……夕食がてらなぁ」
ハルの父親はいかにも真面目そうな雰囲気。
だからどうしても肉食獣のレゴシを見た途端、冷静に対応しているように演じていても、冷や汗ダクダク、そして目はグルグル状態でした。
まぁ、現実の人間世界で例えるなら、真面目な家庭の娘がゴリゴリのヤクザを連れて来た感じになるのでしょうか?
この漫画の世界だと、もっと酷い感じかもしれませんけどね。

 

シマヨシ
ただハルの家族は全員が良い人。幸せな家庭に育ったみたい!

父親の社交辞令を真に受けたレゴシは頭を下げて突入します。
さぁ、ここからレゴシは禁断の世界へと足を踏み入れる訳です――と言いたいですが、別に修羅場はありません。
ハルの家族は肉食獣のレゴシを簡単に受け入れてくれます。
しかし、父親だけは心配そうでした。
やはり娘のカレシは気になりますよね。
ハルの父親「雨もまだ強いし……車で駅まで送ろうか!」
最後は父親との1on1です。
ウサギ用の小さな車に、レゴシは乗り込むと、その想いを正直に伝えます。
レゴシ「娘さんが好きなんです」
ハルの父親「また遊びにおいで。大きいお箸……用意しておくから」
優しい顔でそういうハルの父親。
これは一応は付き合う事を許してくれたという事でしょう。
初めは肉食獣という第一印象から戸惑っていたようですが、レゴシの真っ直ぐな言葉にレゴシの中身の部分を感じたのでしょう。
ちなみに私はハルの父親は怖い人を想像してました。
娘がカレシを連れて来たら、一発いくぐらいの……。

 

シマヨシ
ハルが気が強いから、父親似な感じを想像してた!

ただ読み終わった今では、
ハルの父親は優しいこの人で良かったと思っています。
父親としての超理想像。
これからもハルの父親と絡む展開はありそうです。
 

ヤフヤ&レゴシのコンビ

さてさて、ハルレゴシの関係が順調という事は――他の部分では試練があるという事。

そう簡単には肉食獣と草食獣の関係は上手くいきません。

ある日、レゴシの前にヤフヤが現れます。

目的はヤフヤの仕事の手伝いをして欲しいという依頼。

シマヨシ
自分の牙を折ってまでも信念を伝えて一発拳を叩き込んだ相手! ただそのせいで、ヤフヤ的には好印象だったんだよね!
 
ヤフヤ「この社会で君がどこまで汚れないか僕に見せてくれ!!」
ちなみに受けた場合、不条理な前科を揉み消すという内容で――。
つまり食肉前科獣がなくなり異種族婚が可能になるという事。
ハルと結婚できるようになるという事。
そうしてレゴシヤフヤの仕事を手伝う事にしました。
レゴシのチョロさが出ました。

シマヨシ
関係ないけど、レゴシは直ぐに詐欺とかに引っかかりそう……。

さて、依頼内容はとあるパーティーの潜入捜査。
ただこのパーティーがヤバいです。
▼パーティーのルール▼
  • 上級階級のお金持ちが参加
  • 種族を隠すマスクを着用
  • 肉食獣はお酒を飲み、爪や牙を機能させなくさせる

いわいる有名な人でも、身分を隠して対等に楽しめる場所という所でしょうか。

だから色々な常識が無くて、反対の性別を愛するなんていう常識もありません。

このパーティーに潜入捜査する真の目的はメロンの捕獲です。

メロンはこのパーティーに出資している本人ですから。

初めに言ってしまうと、ヤフヤの洞察力で、いとも簡単にメロンを捕獲してしまうんですが……。

メロン「……あのさ。君、純血のオオカミじゃないでしょ。何か混ざりモンがあるね」
手錠でメロンを貼り付けにした後、ヤフヤは応援を要請する為に出て行くと、捕まっているのに冷静なメロンレゴシに話しかけるんです。
レゴシに取ってメロンという存在は特別に見えてしまうみたいでした。
肉食獣と草食獣のハーフ。
つまりまだ見ぬ自分の子供のようだと――。
そして種族が違う者通しという共通点から、どうしても話したくなってしまうんですよ。

 

シマヨシ
これはヤバい展開な気が……!

案の定、レゴシメロンを固定していた手錠を鍵で外してしまいます。
読んでいてダメダメってなりますが、レゴシは止まりません。
絶対、逃げられるって誰もが思うはず――。
メロン「ハハハ……ポケットの中にキャラメルとかトランプとか……何か楽しくなる物はないの!?」
そう言われてポケットに手を入れたレゴシは気付きます。
ヤフヤから預かっていた拳銃が無い事に……。

シマヨシ
ほら見たことかーッ!!

最終的には、
メロンが奪った拳銃でレゴシは撃たれます。
やっぱり騙されていたレゴシ
そしてレゴシがダメだなぁと思いつつ、メロンの冷静でいて冷徹な一面を見た私はゾッと怖くなりました。
もう狂って壊れてしまっているんでしょうね。
しかし、その生い立ちから嫌いにはなれない部分もあります。
これからのメロンは目が離せません。
 

レゴシの母親とは?

撃たれたレゴシは昏睡状態になります。
ただレゴシは目を覚ますんです。
つまり幽体離脱。
そしてその隣には――。

 

シマヨシ
ここの展開は全く予想していなかった!ついにずっと気になっていたあの人物が登場!!

綺麗なオオカミ――レゴシの母親がいました。
レゴシ母「大きくなったね、レゴシ」
最後の最後の数ページ。
ただ読んでいた私としては1番記憶に残る部分でした。
レゴシの母親の過去のストーリーが描かれていました。

シマヨシ
この漫画を読んでいる人なら、必ず気になっていたはず!

レゴシ
の母はとても周りからの容姿が、どう評価されるか異常に気にする人だったとか。
どうして? って思う人もいるかもしれません。
ただ理由はその生い立ち。
レゴシの母という事は?
つまりコモドオオトカゲのゴーシャを父の持つという事。
半分はコモドオオトカゲの血が流れているという事なんです。
だから生まれた瞬間に、複雑な人生が約束されてしまうという事なんですね。
レゴシ母「不思議……あんたがここまでおじいちゃんに似るとは思わなかった。おじいちゃんのコモドオオトカゲの血を薄めたい一心であんたを産んだのに」
このセリフだけを聞くと、最悪の母親にしか思えませんが、それなりの理由がありました。
ハーフでありながら、レゴシの母は美しいオオカミに成長。
ただそれは初めだけ、そう初めだけなんですよ。
ここが重要で、人間でもあるように、初めは母親似だったのに、歳を取ると父親似になる事ってよくあるじゃないですか、それが起きてしまったんです。
ある日、背中から鱗が……。

 

シマヨシ
これは怖い。特に見た目を気にする女の人なら恐怖だったはず!

だからこそ、レゴシの母は美しいオオカミの姿を保っている内に、適当に雑誌で見つけたハイイロオオカミの男との子供を産んだ訳です。
最後に、家族3人で写真を一緒に撮る場面があります。
正面から取られた写真。
美しいオオカミの母親と、その可愛い子供。
そして優しそうなコモドオオトカゲのお爺ちゃん。
ただしその後ろ姿は――。
母親の背中は全て鱗で覆われていました。
レゴシ母「あの時、既に背中一面に剥き出しになってた鱗の痒みさえ私には誇らしかった。私の人生に決着がついた瞬間だったの」
この瞬間の後ろ側を描いた一枚の絵は、寒気がする程、衝撃と驚きを私に与えてくれました。
この後、母親が自殺した事を考えると、もうダメです。
やっている事は最悪なのに、そう言い切れない気持ちが沸いてきます。
全て家族3人で写真を撮る所を――態々、後ろから描いた絵にやられました。
母親の背中に全ての理由が詰め込まれていましたね。
素晴らしいとしか言えませんでした。
 

「BEASTARS(ビースターズ)」第15巻の感想・評価

どんどん闇の部分が深くなっていきます。
そして今回も隠されていた謎の1つが明かされました。
とても記憶に残るその内容も素晴らしかったですが、改めて全てのキャラクターに無駄がない事を思わされる第15巻でした。
必要だからいる。
必要な瞬間に登場する。
この部分がしっかりしているので、パズルのピースがハマっていく感覚に近いです。
だからこそ、どんどん面白くなっているのでしょうね。
 
92点
 
漫画「BEASTARS(ビースターズ)」読む価値はあるのか?
――と聞かれれば、私は読む価値はあると答えます。

もう読んだ人は同じ評価になったでしょうか?
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。

漫画は読まないで損をすることはありませんが、読むと得をすることがあるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。

以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。

▼「第16巻 BEASTARS(ビースターズ)」の記事はコチラから▼

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