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《評価90点》漫画「BEASTARS(ビースターズ)」第16巻ネタバレ感想!

  • 2019年12月15日
  • 2020年2月5日
  • マンガ

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシです。

今回は「BEASTARS(ビースターズ)」の第16巻について紹介します。

今回の表紙はレアノですね。

レゴシの母であり、ゴーシャの娘です。

結果だけを見るなら自殺した母親。
ただし、その内容はこの世界ならではの凄まじい理由でした。

読んでしまった私はもう――レアノが自殺した事を悪いとは思えません。

きっとこの第16巻を読めば、同じ事を考えてしまうはずですよ。

漫画「BEASTARS(ビースターズ)全巻記事一覧」はコチラからどうぞ。

シマヨシ
「ヒューマンストーリーが好きな人」「癖の強い漫画が好きな人」「ありがちな設定の漫画に飽きた人」にはオススメ!
 
  • ジャンル – 少年漫画
  • 原作/漫画 – 板垣巴留
  • レーベル – 週刊少年チャンピオン
  • 出版社 – 秋田書店
  • 発売日 – 2019年12月6日

 

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シマヨシ
ここから下はネタバレ情報アリ!
 

《評価90点》漫画「BEASTARS(ビースターズ)」第16巻ネタバレ感想!

「BEASTARS(ビースターズ)」第16巻ネタバレ見どころポイント

  • レゴシの母が自殺するまで
  • タトゥースタジオ
  • レゴシ、メロンにハメられる

この3つの見どころポイントに注目しました。

面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。

レゴシの母が自殺するまで

前回の「第15巻 BEASTARS(ビースターズ)」の記事では、ついにレゴシの母親であるレアノが登場した事を書きました。

正直、レゴシの家族はお爺ちゃんであるゴーシャ以外は、真面な奴はいないと思っていました。

何故なら父親の話は全く出てこないし、母親は自殺していたという情報だけでしたからね。

だからとんでもない両親という印象。

しかし、母親であるレアノのストーリーを読むと違う事が分かりました。

シマヨシ
結果、母親としては失格だったかもしれないけど、親心はしっかりとしている母親だった事は言わせてほしい!

異種族ハーフである事を死ぬまで悩み続けたレアノのストーリー。
軽くまとめて説明してしまえば――。

コモドオオトカゲとオオカミの娘として生まれる

オオカミの血が濃く、美しいオオカミとして成長

毒を持つコモドオオトカゲの血を隠して、オオカミとして生きていく

大人になるとコモドオオトカゲの血が濃くなって体に鱗が……

美しい内にと、急いでオオカミの男と子供を作る

どんどん体はコモドオオトカゲに近づいていく。

レゴシがある程度、成長すると安心して自殺する事を決意

以上、こんな感じですね。

レアノのストーリーはずっと悲しく進んでいきます。

レアノ「レゴシ、今日の学校はどうだった?」
息子のレゴシにも姿を見せずに、扉を挟んで会話をしています。
ずっとレアノは引きこもっていました。
まだオオカミの部分を残している手だけで、レゴシに触れて確かめるんです。
レゴシが自分と同じように変化していないか。

シマヨシ
もう読んでいて切ない切ない。本当にレゴシの事を心配している事が伝わってくるから!

そしてレゴシが12歳の時に、もうレゴシは自分のようにならないと確信して、自殺を決意する訳ですね。
ただ最後に眠るレゴシと一緒に寝るんですけど、ここが良かったです。
実はレゴシは起きていて、わざと振り返らなかったんですよ。
レゴシ「俺に姿を見られたらお母さんがどんなに傷つくか分かっていたから、何があっても身体を動かさなかった」
良い話ですよね。
子供なりにレゴシは母親の事を理解して、自分の気持ちを押し殺していた訳ですから。
そして事実を知ったレアノは微笑んで言う訳です。
レアノ「もっと生きてよ、レゴシ。私とおじいちゃんの血を引いたあんたは……どんな完璧な血統のオオカミよりも強く優しくなれる」
あれだけオオカミである事にこだわってきたレアノが、コモドオオトカゲの血があるからと言っている部分が良いですよね。
ここで2人の会話は終了。
読み終えて、ここで深呼吸。
それぐらい悲しくて濃い内容だったので本気で読みました。
今後もレアノは登場するでしょうか。
ちょっと期待は薄い感じですけどね……。
 

タトゥースタジオ

さてさて、レゴシレアノの話でしんみりした後は、最近大暴れしているメロンについてです。

改めて軽くメロンが、どんなキャラクターか説明しておくと。

ヒョウとガゼルのハーフ。
つまり肉食獣と草食獣のハーフである複雑なキャラクターです。

そして現在はシシ組のボスでもあります。

ルイが空けた穴を埋める感じで、肉食獣と草食獣のハーフであるメロンが選ばれたようですね。

シマヨシ
ただシシ組はメロンの道具になっている感じだった!

ちなみに味覚もハーフの影響でおかしくなっているようです。
肉食獣と草食獣なので、肉も野菜も美味しく感じないとか――。
そういう意味でも可哀想で複雑な部分が多く、嫌いになれない所があります。
そんなメロンが今回はタトゥーを彫りに行きます。
ただオシャレの為に彫る訳じゃないですよ。
メロン「いよいよ下半身にもヒョウ柄が現れはじめた。いつも通り、上にメロンの葉っぱを彫ってくれ」
服を脱ぐと、中にはびっしりとメロンの葉っぱのタトゥーが……!?
つまりヒョウ柄を消したい訳でしょう。
ヒョウの血が嫌なのか、それとも肉食獣と見られたくないのか、理由は不明ですね。
ナマケモノのホルガーというキャラが、淡々と道具を使って血を吹き出させながら彫っていく訳です。

シマヨシ
出血で死にそうなぐらい血が出てるけど……。

ただメロンは喜んでいました。
メロン「痛みだけは種族問わず生きてる証だ……」
完全に狂ってしまってました。
ただその複雑な生まれなだけに、何か訳があるはずだと思ってしまいます。
今回はちょっとしたメロンのプライベートと言いますか、考えや行動原理について軽く描かれていました。
そしてこのタトゥースタジオに行った事の裏には、こんな企みがあったとは――。
数ページ進んだ先で、真実を知りました。
メロンの用心深さの凄さが示されていましたよ。
 

レゴシ、メロンにハメられる

レゴシは臭いでメロンを追って、タトゥースタジオに潜入します。

ここで1匹のナマケモノの独り言を聞きます。

そうです、メロンにタトゥーを彫っていたホルガーでした。

ナマケモノなだけに、会話が遅すぎてメロンはいないのにメロンに向けて話していたんです。

シマヨシ
意外にメロンと仲良さそうなんだよね!


しかし、少し嫌な予感を感じますよね。

ただその予感は正解でした。

ホルガーの言葉から、メロンが海に向かうという情報を手に入れます。

しかし、逆に待っていたのはメロン+シシ組達。

メロン「ハーフの五感の鋭さはちょっと病的なレベルでね。君の居場所はお見通しだったよ」
全てはナマケモノのホルダーがどうセリフを返すかも推測して、結果、海にレゴシを誘い出す為の策でした。
ここでメロンが笑う笑う。
騙されて固まるレゴシを――バカにするように大笑いしてました。
完全に悪党ですね。
メロン「俺がハーフの生まれに悩んでるだろうって哀れんでくれたの? ねぇ、この前、俺を逃がした時も思ったけどさ~。本ッ当に優しい世界に生きてるんだねぇー♡君」
散々、バカにして大笑いすると満足したのか、シシ組達に食うように命令して去っていきます。
まぁ、結果かれ言ってしまえば、レゴシは食われずに手足を椅子に縛られて海に捨てられます。
ただし、レゴシはシシ組達と賭けをします。
元々、シシ組も現ボスであるメロンを認めてはいないようでした。
そして弱みを発見したので、どうにかするみたいです。
だからもし海から生きて戻ってこれた場合は、メロンの弱みを教えろとレゴシが賭けを申し出たんですね。
無謀な賭け。
ただレゴシは海の中で、サメに助けられます。

シマヨシ
ガチのホオジロザメが登場した!

同じアパートに住む――アザラシの名前を出すと助けてくれるという不思議展開。
海の中の生物についても何かありそうです。
話自体はここで終了。
気になる話の続きは次の巻に持ち越しです。
まさかのレゴシがシシ組と協力関係になりそうですが、どうなるのでしょうかね。
ルイとシシ組の関係も消えきっていない感じだし、またルイレゴシが繋がりそうです。

シマヨシ
ルイの方も気になるんだよね! 今回の記事にはルイの事は書いてないけど!

これから色々と点と点が線で繋がりそうです。
私的には陸の動物ばかりに目を向けていましたが、実は海の中にも生き物はいる訳で、そちらの方も気になってきました。
今後に期待するしかないですけどね。
 

「BEASTARS(ビースターズ)」第16巻の感想・評価

まだまだ面白さのスピードは落としません。
どんどん加速させて行きます。
今回はレゴシが脇役に回る事が多い巻でした。
――とわいえ、沢山登場はしてましたけどね。
しかし、面白さは抜群。
つまり主人公以外のキャラクターも十分に魅力があるという証明でしょう。
私的にはやっぱり、第16巻を読み終えて印象に残っているのは1番初めのレゴシと母親のストーリーですね。
もう初めから素晴らしい出来でしたよ。
 
90点
 
漫画「BEASTARS(ビースターズ)」読む価値はあるのか?
――と聞かれれば、私は読む価値はあると答えます。

もう読んだ人は同じ評価になったでしょうか?
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。

漫画は読まないで損をすることはありませんが、読むと得をすることがあるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。

以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。

▼「第17巻 BEASTARS(ビースターズ)」の記事はコチラから▼

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