

覚えていないほど、漫画を読んできましたシマヨシ大佐です。
今回は「ダークギャザリング」の第1巻について紹介します。
なんと、ジャンプ系列では珍しいホラー系漫画です。
最近連載が開始された漫画の中で、ホラー系漫画っていくつあるんでしょうね。
――とわいえ、私は表紙を見て買った人なので、中身がホラーだとは全く知りませんでしたけど……。
ただ明るい漫画でないことは、表紙から何となく感じてはいました。
可愛いキャラクターに、表情や背景は意味深な暗い感じ。
ただ読んでみたらこれが面白い。
ちゃんとゾクッとする箇所がいくつもありました。
この調子で連載を続けていけば、早い内にアニメ化もあるかも?
ちなみにこの第1巻を読み終えた後には、私の感じたゾクッの意味がわかると思いますよ。
- ジャンル:ホラー、サスペンス
- 原作 / 漫画:近藤憲一
- レーベル:ジャンプSQ.
- 出版社:集英社
- 発売日:2019年6月4日
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《評価77点》漫画「ダークギャザリング」第1巻ネタバレ感想!
「ダークギャザリング」第1巻ネタバレ見どころポイント
- 螢多朗と夜宵の出会い
- 心霊スポット巡り
- 夜宵の目的、そして秘密
この3つのポイントにそって――面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。
[caption id="attachment_11178" align="aligncenter" width="700"] 引用元:公式サイト「ジャンプSQ.:ダークギャザリング」[/caption] 覚えていないほど、漫画を読んで[…]
覚えていないほど、漫画を読んできましたシマヨシ大佐です。 今回は「ダークギャザリング」の第2巻について紹介します。 今回の表紙は詠子ですね。 前回の第1話から薄々気付いてはいましたが、この作品で1番ヤバいのは詠子じゃ[…]
螢多朗と夜宵の出会い
主人公は大学生の幻燈河螢多朗です。
霊媒体質で、それが原因で中学の時に友人を傷つけてしまったことから、引きこもりになってしまったようです。
ようやく引きこもりを克服して大学進学、幼馴染みの寶月詠子の勧めで、社会復帰一歩目として家庭教師をすることになります。
初めての生徒は天才児中学生、螢多朗と同じ霊媒体質の寶月夜宵という少女でした。
しかも螢多朗の幼馴染みの従姉妹。
夜宵の持っている人形から嫌な感じを……。
絶対にこの女の子が普通じゃないことが、嫌でも理解できました。
心霊スポット巡り
螢多朗の体質は霊たちにモテモテ。
逆に夜宵は霊たちに非モテ。
どうやら螢多朗は幽霊たちに取って、夜宵が言うには「クラスで3番目の美人」みたいな、超手が出しやすい相手のようです。
じゃないと幽霊に避けられている夜宵1人だと、中々出会えないらしいですからね。
真夜中に見ると確かに怖いんですよね。
ただし螢多朗が外から電話をかけただけで、電話ボックスのガラスに血の跡が……。
しかし翌日――。
そちらの方がこの漫画のホラー感はリアルに感じられますから。
それを全て目的の為であり、ここまでする夜宵にも理由がありました。
夜宵の目的、そして秘密
正しくは亡くなった母の魂を取り戻すことです。
しかし母の姿はありません。
つまりその霊を探し出し、母を取り戻すことが最優先事項でした。
この夜宵というキャラクターが、小さくてもどれぐらい強い女の子なのか示されていました。
ただのぬいぐるみではなく、一体一体に悪霊の一部が埋め込まれていました。
「ダークギャザリング」第1巻の感想・評価
ジャンプ作品らしくもあり、ちゃんとホラー感もあって素晴らしかったです。
絵柄も可愛く、しかし次の瞬間には不気味に微笑んでたりしてくる辺りは、そのギャップの落差にやられてしまいました。
ストーリーもシンプルでわかりやすいですし、沢山の人に受け入れてもらいる漫画ではないかと思いました。
ただ濃いストーリーやクセの強い作品が好きな方からすれば、ちょっと物足りないかもしれません。
その辺りは今後に期待ですね。
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。
漫画は読まないで損をする事はありませんが、読むと得をする事があるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。
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[caption id="attachment_11178" align="aligncenter" width="700"] 引用元:公式サイト「ジャンプSQ.:ダークギャザリング」[/caption] 覚えていないほど、漫画を読んで[…]
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