

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシ大佐です。
今回は「魔都精兵のスレイブ」の第5巻について紹介します。
新たな真実と新たな敵。
そしてバトル展開も見物でした。
気になるあのキャラとあのキャラの戦いは凄かったですよ!
- ジャンル:アクション、ファンタジー、エロエロ
- 原作 / 漫画:タカヒロ / 竹村洋平
- レーベル:少年ジャンプ+
- 出版社:集英社
- 発売日:2020年7月3日
▼是非、この漫画に興味のある方はコチラからどうぞ▼
《評価70点》漫画「魔都精兵のスレイブ」第5巻ネタバレ感想!
「魔都精兵のスレイブ」第5巻ネタバレ見どころポイント!
- 桃の力が暴走した結果が……!
- やっぱり気になる青羽VS天花!
- 更なるヤバい敵が登場!
この3つの見どころポイントに注目しました。
面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。
桃の力が暴走した結果が……!
ではでは。
今回は新たな情報が明かされました。
それは――桃の危険性!
人間の女性にだけ特殊な能力を芽生えさせる桃。
しかし、大きなメリットがある分、デメリットが、リスクがあることが示されました。
前回の第4巻では、優希が姉の青羽に連れ去られたんですよね。
そしてその場所は、元人間が暮らす魔都の洞窟だった訳です。
元人間という言葉通り、洞窟で暮らす人々は人間と呼べる姿をしてなかったんですよ。
例えるなら醜鬼と人間の間のような姿。
となると自然な流れとして、魔防隊に実験動物にされていた者もいたり、魔防隊を信用できずに自らの力で元の人間に戻ろうと考える者もいる訳です。
桃とは何なのか?
桃の力の暴走を知る魔防隊の存在は?
色々と謎が増えてきた分、自然とこの先の展開を予想して、この漫画にのめり込んでいる自分がいることを自覚させられます。
そして何より、桃の被害にあった者たちの中心にいる青羽からは目が離せないでしょう。
更にこの後の展開は、壮絶でしたからねぇw
やっぱり気になる青羽VS天花!
ではでは。
私が上げる――この第5巻の1番の見所は青羽VS天花でしょう。
登場してから天花のノリノリ加減が凄いですからね。
もうメインヒロインの座を奪い取ろうという勢いを感じます。
優希が連れ去られたことで、七組と六組が協力して助けに来る訳ですよ。
ここはヒロインであり、優希が所属する七組組長の京香が助けに来る流れ、しかし、青羽と戦うのは――現在、脂がノリにノッている天花でした。
もうスタートから天花が火に油を注ぐ注ぐ。
結果を言えば、青羽の勝利。
ただし互角の戦いの中で、優希の姉を殺すことを躊躇った天花の隙をつかれた感じでしたね。
天花の考えていることを理解することで、最後はお互いを認め合うことで決着。
個人的には怪我で体が動かないのに、天花が「お義姉さん」と呼び続けている所が好きでした。
このキャラが全く懲りてなくて面白いんです。
更なるヤバい敵が登場!
ではでは。
ページ数だと最後に少しだけですが、急展開が待っていました。
何かヤバそうな奴らが登場するんです。
戦いを終えて、ボロボロの優希たちと青羽たち。
そこに謎の2人組がやって来るんですねぇ。
姿は人間のようでもあり、醜鬼にも似ている感じ。
つまり青羽たちと同じく、桃の被害者たちと近しい雰囲気でした。
突然の登場だったので、存在は不明。
色々と不明不明不明!
つまり気になります!
これから優希たちの大きな壁になることは間違いないでしょう。
彼らがどんな存在なのか? そもそもボロボロの七組と六組メンバー+青羽たちで、相手になるのかも気になる所。
個人的には和服っぽい服装の幼女の方が気になりました。
可愛い姿の中に怖さも感じられて、ギャップがあるキャラでした。
しかし、最後の最後に気になる終わり方はズルい感じがしますね。
まぁ、気長に次の巻を待つことにしましょう。
「魔都精兵のスレイブ」第5巻の評価!
今回は前回の第4巻からの続きと、少し謎が明かされ、更に謎が増える内容でした。
新たな敵とも対面しましたし、面白かったです。
しかし、まだまだ名作と呼ばれる作品と比べると色々と足りていません。
ただ伸び代は感じられますので、これからに期待して大丈夫だと感じました。
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。
漫画は読まないで損をする事はありませんが、読むと得をする事があるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。
以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。