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《評価81点》漫画「ノケモノたちの夜」第1巻ネタバレ感想!

  • 2020年6月10日
  • 2020年6月13日
  • マンガ

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシです。

今回は「ノケモノたちの夜」の第1巻について紹介します。

今回の表紙は不死の悪魔と不幸な少女、つまり主人公とヒロインですね。

全く違う存在、全く違う生い立ち、しかし2人が抱える悩みは同じ。

そんな2人の孤独を分かつ物語は、読む者の手を止めません!

漫画「ノケモノたちの夜 全巻記事一覧」はコチラからどうぞ。

シマヨシ
「ファンタジー作品が好きな人」「儚い作品が好きな人」「人と人じゃないモノが寄り添う作品が好きな人」にはオススメ!
 
  • ジャンル – 少年漫画
  • 原作/漫画 – 星野真
  • レーベル – 週刊少年サンデー
  • 出版社 – 小学館
  • 発売日 – 2019年11月18日

 

▼是非、興味のある方はコチラからどうぞ▼

 

シマヨシ
ここから下はネタバレ情報アリ!
 

《評価81点》漫画「ノケモノたちの夜」第1巻ネタバレ感想!

 

「ノケモノたちの夜」第1巻ネタバレ見どころポイント

  • どんなストーリー?
  • どんなキャラクター?
  • 2人の旅はここから始まる!

この3つの見どころポイントに注目しました。

面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。

どんなストーリー?

ではでは。

第1巻の記事という事で、まずはストーリーの説明からいきましょう!

世界観は19世紀の終わり、大英帝国ロンドン。

1人の不死の悪魔と1人の不幸な少女の物語。

シマヨシ
この手の儚いストーリーに弱い私は、冒頭からこの作品の虜になってしまいました!
全く違う存在、全く違う生い立ち。
しかし、2人が抱える悩みは同じなんです。
――孤独と退屈。
悪魔は無限に続く命に孤独と退屈を感じ。
少女は孤児で1人物乞いをする毎日に孤独と退屈を感じているんです。
そんな2人が偶然にも出会ってしまう訳ですよ。
教会から出られない少女と悪魔が出会うのは、零時を過ぎたひとときだけ。
そう『ひととき』だけなんです!
悪魔がやって来て、会話をするだけ!
本来なら恐怖する相手のはずなのに、まるで父と娘のような近い間柄で、楽しく会話している場面は、2人が生み出すその小さな幸せの雰囲気にグッときます。

シマヨシ
ただ会話をしているだけで深い幸せを感じる程の境遇に置かれている状態を改めて深く認識させられるんです!
そんな2人の小さな幸せの時間は続きません。
だから悪魔は危険を冒して行動し、少女は願いの為に対価を支払う訳です。
少女に取っては、とても重大な対価であり代償
それでも2人の小さな幸せを続ける為に、悪魔は受け入れ、少女と一緒に生きる事を契約するという儚くも美しい物語です。
 
ちなみに他の作品に例えるなら――。
  • ソマリと森の神様
  • 魔法使いの嫁

この2作品が近いと思います。

つまりこの2作品が好きな人は、確実にハマりますよ。

 

 
 

どんなキャラクター?

ではでは。

次はどんなキャラクターが登場しているのか気になりますよね?

絶対に説明を外せないのはこの2人です。

  • 不死の悪魔――マルバス
  • 不幸な少女――ウィステリア

第1巻の表紙にもなっている2人です。

大悪魔で孤独と退屈を持て余して放浪するマルバス
孤児で教会に拾われ、物乞いで毎日お金を稼がされるウィステリア

シマヨシ
悪魔の中では上位の存在と、人間の中では底辺にいる存在な組み合わせな訳ですよ。

ウィステリア人とは違うモノが視える力を持っていて、だから悪魔であるマルバスが見られるという事みたいです。

ちなみに2人の性格は――。

クールで堅物なマルバス
純粋なウィステリア

――という感じで、この2人の組み合わせはバッチリなんですね。

ウィステリア「マルバス……あなた友達いないでしょう……」
マルバス「は?」

本来なら人間は悪魔を恐れるものですが、ウィステリアは思った事を容赦なく言います。

普段は控えめで大人しくて可愛い女の子なんですけどね。
マルバスには気を許しているのか、グイグイいきます。

もう私にはこの2人が、お笑いコンビのように見えました。

シマヨシ
ちなみにボケはウィステリア、ツッコミはマルバスですよ。もしかするとダブルボケかもしれませんw

2人共、今の生活に希望の欠片も感じていないはずなのに、まるで忘れるように楽しく会話をしている場面は私の気持ちをくすぐる魅力的な場面です。

 

 

2人の旅はここから始まる!

ではでは。

最後に2人が一緒にいる事を契約した場面を語るとしましょう。

シマヨシ
2人は出会い、そしてここから2人一緒の生活がスタートした出来事でもあります!

話の流れを簡単に説明すると。

偶々、自分が見えるウィステリアを見つけて、マルバスは暇つぶしに会いに行く

ウィステリアは何か話を聞かせて貰えるように頼む

2人は毎日、零時過ぎに会話をするようになる

突然、ウィステリアの買い手が決まる

重要なのは――最後の買い手が決まるという部分です。

人を売り買いしているという、地獄のような展開です。

決めた張本人の神父が悪い奴で、元々売りさばく目的で孤児であるウィステリアを拾った訳なんですよ。

もうウィステリアは絶望です。
しかもその買い手はガキをいたぶって興奮する変態ときてますから……。

当然、助けを求めてマルバスに頼みますが、ダメなんですよ。

マルバス「対価なしで人を救うと、拒絶反応を起こし身体が崩れる。悪魔はそういう風にできているんだ」

まさに悪魔らしい『対価』の重要性を示した場面でした。

だから一度は見守る事を選択したマルバスですが、自分の気持ちに気付く訳ですよ。

もう分かりますよね?
そうです、助けに行く訳ですよ。

マルバス「どうやら私は、キミと共にいる未来が欲しいらしい」

拒絶反応で身体にヒビが入り、血を吐きながらカッコイイ台詞を言うんです。

シマヨシ
ここはもう……マルバスが男過ぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう……(泣)

ただただ!
このままだとマルバスが拒絶反応で死んでしまいます。

だから必死でウィステリアは行動します。

そうです。契約をするんです。

ウィステリア「あなたが視える!!この目なら対価になりますか!!私と一緒に生きてください!!マルバス!!」

契約によりマルバスは助かり、ウィステリアも助けられました。

結果――ウィステリアは完全に視力を失って……。

ただ読んでいて凄く悲しい結末ですが、これは2人に取っては楽しみであったり希望だったりする――未来の為の必要な事だったんですよね。

つまり目が見えないウィステリアの代わりに――。

ウィステリア「この世界には、まだ素敵なものがたくさんあるって教えてください。あなたの言葉で、……私の隣で」
マルバス「契約だからな」

ここから2人の旅が始まる訳なんです。

失ったものは大きくても、それ以上のものを手に入れた悲しくも熱くなる展開。

全体的に短く2人の関係がグッとまとめられていて、とても素晴らしいストーリーでした。

 

ちなみにここまでのストーリーは第1巻の前半部分なので、後半の旅の模様は是非読んで楽しんで下さい。

 

 

「ノケモノたちの夜」第1巻の評価

第1巻にして、これからに大きく期待できる素晴らしいデキでした。

他の作品でも見られる設定ではありましたが、その他の部分で被らないように細かく工夫する事で、より楽しめる内容になっていました。

これからに期待できる作品だと確信します。

 
 
81点
 
漫画「ノケモノたちの夜」読む価値はあるのか?
――と聞かれれば、私は読む価値はあると答えます。
もう読んだ人は同じ評価になったでしょうか?
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。

漫画は読まないで損をする事はありませんが、読むと得をする事があるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。

以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。


▼「第2
巻 ノケモノたちの夜」の記事はコチラから▼

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