

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシです。
今回は「RaW HERO(ロウヒーロー)」の第2巻について紹介します。
今回の表紙はジェリー・E・フィッシュですね。
ドSの王女様みたいな格好の謎に包まれたキャラクターです。
この表紙に描かれている見た目通りの性格で、寡黙で他人には厳しいですが、味方なら頼もしい事間違いなしでしょう。
そして今回は大ピンチに登場してました。
ドMの方は――是非、この第2巻を読むしかない!
漫画「RaW HERO(ロウヒーロー)全巻記事一覧」はコチラからどうぞ。
シマヨシ「ギャグ漫画が好きな人」「気軽に読める漫画が好きな人」「エッチな漫画が好きな人」にはオススメ!
- ジャンル – 青年漫画
- 原作 – 平本アキラ
- レーベル – イブニング
- 出版社 – 講談社
- 発売日 – 2019年6月21日
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《評価68点》漫画「RaW HERO(ロウヒーロー)」第2巻ネタバレ感想!
「RaW HERO(ロウヒーロー)」第2巻ネタバレ見どころポイント
- 謎の漫画家を目指す女
- ヤバい歓迎会
- ピンチに登場ジェリー・E・フィッシュ
この3つの見どころポイントに注目しました。
面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。
当然、今回はその続きのストーリーです。
ただ流れは変わりません。
ヒーローとして敵の会社に就職(女装して)。
そして怪しまれないように馴染む事。
シマヨシ任務の内容を聞いただけだとカッコイイけど、実際は女装した主人公がバカ騒ぎに巻き込まれている感じw
それでも千秋は嬉しそうでした。
まぁ、無職でお金に困っている中で、弟(2人)を養っていく訳ですから、どんな内容だとしても就職先が決まった事は嬉しかったのでしょう。
ただその帰宅途中に、酔っ払った美人なお姉さんと遭遇します。
お姉さん「私……ッ、も、もう全力でダメだ……!! どうしよう……!!」
完全に出来上がってます。
ここで千秋が選択した道は――お持ち帰り!?
まぁ、真面目な千秋の事なので、やらしい意味ではなく、外で眠るお姉さんをほっておけずに家まで連れて帰ったって感じです。
一応、ヒーローですからね。
犯罪はダメですよね。
シマヨシ私も絶対にしませんよ。どんなに綺麗なお姉さんだとしても紳士ですから! ……は、はい。
しかし、このまま何事もなく終了なんてあると思いますか?
いえいえ、男性読者の為のサービスは忘れません。
――この後はお約束のエロエロ展開!
言ってしまえば――酔ったお姉さんが無自覚にパンツを脱いで、眠る千秋の顔の上でまたがったりしてました。
ちなみにちゃんと千秋がパンツをはかせてました……。
次の日の朝、正気に戻ったお姉さんは土下座。
そして漫画家を目指しているが上手くいかずに暴走していたみたい。
綺麗なお姉さんに千秋は惚れてる感じでしたね。
しかし、今後はどういう風にこのお姉さんが関わってくるのでしょうか。
ヒーローか、怪人だったりするのかもしれません。
それかただのエロ要員か……。
エロエロ展開はウエルカムですけどね。
ヤバい歓迎会
今回は千秋の歓迎会という事で、女装した千秋が向かいます。
ただその前に千秋はキャップから、とあるミッションが与えられていました。
それが――。
キャップ「悪の組織「特解戦線」の幹部……ジェリー・E・フィッシュと接触せよ!!」
この第2巻の表紙にもなっている――ジェリー・E・フィッシュです。
そう、つまりいきなり大チャンスが訪れたという事!
ここからハラハラドキドキ展開スタート!
千秋はバレないように、携帯でジェリー・E・フィッシュの姿を写真で撮ろうとするんですよ。
シマヨシちなみに場所は歓迎会だから一応は普通の居酒屋でやるんだな!
千秋は運ばれてきた料理を写メする振りをして、隠し撮りしようとしますが旭山が注意します。
旭山「写真は駄目パオ。我々の仕事柄、記憶に残しては困ることが多い……わかるパオ?」
千秋の企みがバレたのではなく、写真がNGみたいでした。
ただ真剣な顔なのに、語尾が「パオ」なのが笑いました。
一々、旭山がゾウを押してくる部分がツボにハマります。
しかし、次の瞬間――カシャという効果音が響き渡ります。
まさか千秋がやってしまったかと思いましたが、実際は変態おっさんの星が千秋を隠し撮りしてました。
千秋の股間(スカートから覗くパンモロ)を激写してました。
シマヨシもうね……男だからもっこりしてて……笑いがこらえられないって!
結局、星はその場でジェリー・E・フィッシュにムチで血だらけにされてました。
絵はグロいのに、笑えるのが不思議!
ただここで事件は終わり――ではないんですね。
もっと凄い事件が、帰り道で起きてしまいます。
ピンチに登場ジェリー・E・フィッシュ
ジェリー・E・フィッシュは1人で帰ってしまい、残りのメンバーは一緒に帰っていると――警察に職質されます。
まぁ、当然ですよね。
傷だらけのおっさんに、ゾウの被り物を被った旭山、そして美女(千秋)という怪しい組み合わせの連中がいた訳ですから。
ちなみに正式には千秋は警察側ですが、実は千秋の存在や千秋が敵の会社に侵入している事はキャップ以外には知らされていないらしいですよ。
警察の中にも敵のスパイがいる可能性があるからだとか……。
シマヨシだからここでの千秋という存在は、完全に怪人の仲間と思われているって事だな!
いきなり大ピンチですが、旭山が威圧して警官を怯ませます。
ただ後ろから警察庁正義管理部所属の女が出てきます。
名前は大島なぎさ。
他のアニメのキャラクターに例えるなら「進撃の巨人のキレた時のミカサ」みたいな女ですかね。
つまり危険な女な訳です。
なんと大島はあの旭山のゾウの鼻を踏みつけます。
しまいには鼻を引きちぎろうとしますからね。
私のお気に入りの旭山がボッコボコ。
シマヨシパオパオの鼻は本物だったのか! 踏みつけられて鼻水噴射してるんだけど!
圧倒的な戦闘能力の大島。
残されたメンバーは千秋(女装)とおっさんの星。
もう終わったと思った瞬間に、待ってましたあの王女様がやって来ます。
シマヨシジェリー・E・フィッシュ様あああああああああ!
ここから流石はジェリー様でした。
電気が流れるムチを使い大島を圧倒。
決着が付いたと思いましたが、最後のページで大島が変身――いや、変態します。
大島「まさか……この私に……変態……させるとは……テメェら特解は1人残らず殺してやる!!」
全身真っ黒なウルトラマンみたいな姿になった大島。
しかし、ここで終了です。
もう何がなんだか、次が気になるけど、何がなんだか。もう本当に何がなんだか、取りあえず面白いんだけど何がなんだか。
どんな終わり方だよってなりますが、沢山笑わせてもらいました。
真剣な場面でも、小まめに笑いの要素を入れてくる辺りは流石でしたね。
こんな中途半端な所で終わらせるから、もう次の巻が早く読みたくなってしかたないですよ。
「RaW HERO(ロウヒーロー)」第2巻の感想・評価
相変わらずバカやってました。
そこが面白いから結局はハマってしまうんですけどね。
改めて思う事は前作の「監獄学園」と同じ事をしている所。
つまりバカな事を真剣にやっている――ここが面白いです。
更に絵柄もリアル系で綺麗なので、より真剣でバカで面白くなっています。
今回も沢山笑わせてもらいました。
大満足です。
68点
漫画「RaW HERO(ロウヒーロー)」読む価値はあるのか?
――と聞かれれば、私は読む価値はあると答えます。
もう読んだ人は同じ評価になったでしょうか?
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。
漫画は読まないで損をする事はありませんが、読むと得をする事があるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。
以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。
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