

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシです。
今回は「シャドーハウス」の第3巻について紹介します。
今回の表紙は生き人形たちですね。
性別も性格も違う生き人形たちですが、目的は一緒です。
一生懸命に主様の為に、行動する生き人形たちの姿を見ていると、勝手に「頑張れ」って温かい気持ちになります。
ただその進む先には必ず謎や不思議を漂わせています。
この気持ち、きっとこの第3巻を読み終えたあとには分かってもらえると思いますよ。
漫画「シャドーハウス 全巻記事一覧」はコチラからどうぞ。

- ジャンル – 青年マンガ
- 原作/漫画 – ソウマトウ
- レーベル – 週刊ヤングジャンプ
- 出版社 – 集英社
- 発売日 – 2019年9月19日
▼是非、興味のある方はコチラからどうぞ▼

《評価65点》漫画「シャドーハウス」第3巻ネタバレ感想!
「シャドーハウス」第3巻ネタバレ見どころポイント
- エドワードの目的
- 大人の「シャドー」一族
- 主を探し出せ
この3つの見どころポイントに注目しました。
面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。
エドワードの目的
「第2巻 シャドーハウスの記事」でも書きましたが、ついにお披露目がスタートしました。
そして新人の生き人形たちを見張っているのが、大人の生き人形のエドワードです。
第2巻を読んでいると分かると思いますが、コイツが嫌な奴なんですね。
プライドが高い感じの、色々と鼻につくキャラです。

ただエドワードも必死なんですよ。
名前だけでピンとこない人は表紙を見て、性別と髪の色で確かめてみて下さい。
- エミリコ(金髪の女の子)
- ショーン(黒髪の男の子)
- リッキー(金髪の男の子)
- ルウ(赤紙の女の子)
- ラム(黒髪の女の子)
よくありそうで短い名前ばかりなので、覚えるのにもう少しかかりそうです。

やはり他にも監視している人物がいます。
そしてその人物はエドワードより立場が上の存在です。
大人の「シャドー」一族
ただ「ジェラルド」「アイリーン」という2人は名前で呼ばれいました。

中には背中から蝶の羽みたいなの付けてる人もいますからね。
かなりヤバそうな連中です。
流石にヒントが少な過ぎて分かりません。
まだまだ謎の存在です。
おそらくこの館の謎を知る存在ですから。
主を探し出せ
ここまでケイトとエミリコについて全く書いていませんが、この第3巻でもエミリコは頑張ってました。
ちなみにケイトはほとんど何もしていませんよ。
初めに言っておくと、お披露目はこの第3巻では終わりません。
また次回に持ち越しです。

それではさてさて、お披露目がスタートし、エドワードが試練を与えます。
当然のルールでしょう。
シャドーはすすを出しますから――。

本来なら個人プレイで自分の主を探すことを最優先に行動するはずですが、エミリコはケイトより先に他の主を見つけてしまいます。
リッキーの主ですね。
ただ拒否しながらも、どこかエミリコのことを認めている感じでしたね。

エミリコは他の生き人形たちと強力しながら進み、制限時間があるのにマイペースにミカンを食べてたりしてましたが、最終的にはケイトを発見した所で終了です。
他と被らないから――。
「シャドーハウス」第3巻の感想・評価
面白かったですが、ちょっと評価は下がりました。
理由は独自のモノから、ありがちなモノに変わりつつあるからです。
まだ少しではありますけどね。
やっぱり第1巻では「よく分からない不思議な館の日常」を楽しむ漫画だったんですね。
それが第2巻・第3巻と段々、その日常が減ってきています。
するとどうしても魅力は下がってしまいますね。
ただまだまだ面白いのも事実です。
やっぱり謎や不思議の魅力は継続されています。
これから大きく方向転換するのか、それともまた日常風景に戻るのか、今後はその辺りにも注目していこうと思いますね。
もう読んだ人は同じ評価になったでしょうか? まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。
漫画は読まないで損をすることはありませんが、読むと得をすることがあるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。
以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。
▼「第4巻 シャドーハウス」の記事はコチラから▼
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