

覚えていない程、漫画を読んできましたシマヨシです。
今回は「翼くんはあかぬけたいのに」の第2巻について紹介します。
今回の表紙は翼&マナティーですね。
今回から出番がかなり増えたマナティー。
このキャラクターが計算高い女なんですけど、ド天然で面白いんです。
もうマナティーは魅力抜群。
マナティーが登場するだけで期待してしまう私の気持ち――この第2巻を読めば分かって頂けると思いますよ。
- ジャンル – 少年漫画
- 原作/漫画 – 小花オト
- レーベル – 裏サンデー女子部
- 出版社 – 小学館
- 発売日 – 2017年12月17日
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《評価84点》漫画「翼くんはあかぬけたいのに」第2巻ネタバレ感想!
「翼くんはあかぬけたいのに」第2巻ネタバレ見どころポイント
- マナティー
- 水着回
- あけおめ
この3つの見どころポイントに注目しました。
面白い点を伝えつつ、全てをネタバレしないように、簡単にですが紹介したいと思います。
マナティー
マナティーこと倉持愛奈。
表紙を見てもらえれば分かると思いますが、スタイル抜群のクール系ギャル。
ただこの漫画がそれだけの属性で終わる訳がありません。
結論から――天然でウブで変態少女でした。

だからインターホンを押して第一声が――。

バカばかりです。
ちなみに翼は睡眠中。
Tシャツがダサくてショックだったのかな?ってなりますが違いました。
1人思い出しては興奮して夜道を走るマナティー。
ただの変態JKでした。
ここは私のお気に入りで、何度も読んでしまうぐらい面白いです。
しかし、今回はまだまだマナティー劇場は終わりません。
水着回
皆で海に行きます。
待ってましたサービスタイム。
メンバーはシェアハウスのメンバー+マナティーです。
桃子は小柄で可愛く、マナティーは全てのバランスが素晴らしいプロポーション、そしてしよちゃんは爆乳を披露していました。

単純にキャラクターの個性で笑わせにきます。
しよちゃんの圧が凄いです。
この後の展開はてんこ盛りすぎて上げきれません。
桃子が泳げないのに溺れて顔芸したり、マナティーが天然を発揮してもの凄い水着を出したり、しよちゃんと隼人と健二が何故か全力でビーチバレーをしたりと面白かったです。

あけおめ
漫画の中では正月休みを終えようとしています。
休みが終わるから騒ぎ出す隼人ですが、美人な顔はどうしたのか、不細工な顔のしよちゃんがコタツから出てきます。
新年早々におっさん化して、大好きなBLに熱中しているしよちゃん。

もう死んでるとしか……。
おせちの黒豆を見て、厨二病の健二は暴走してたりしてました。
そして皆で初詣に――。
全員が外に出る服装で揃っている所を見ると、容姿のレベルは抜群なんですよね。
ただやっぱり全員が帳消しにする個性を持ってますけどね。
皆でお願い事をします。
シンクロするしよちゃん・桃子・隼人・健二に、ちゃっかり変態なお願いをするマナティー。
そして4人のお願いにドン引きする翼でした。
最後の最後までワールド全開でした。

そこがこの漫画の凄い所だと思いました。
「翼くんはあかぬけたいのに」第2巻の感想・評価
この第2巻まで読めば、もうこの漫画のファンになってしまうでしょう。
それだけの魅力を秘めています。
ストーリーには強弱が必要だと言われますが、この漫画はずっと同じ強さを保って進みます。
ただ同じでも全く違う方向からの笑いなどを組み込んでくるので、飽きたりしないんでしょうね。
強弱ではなく方向の工夫が詰め込まれているので、ずっと面白い感じが続きます。
大爆笑ではなく、プッと吹き出してしまう笑いの連打がずっと続く感じですね。
それがこの漫画の魅力でしょう。
もう読んだ人は同じ評価になったでしょうか?
まだ読んでいない人は後悔しないように一度読んでみて下さい。
漫画は読まないで損をすることはありませんが、読むと得をすることがあるモノです。
是非、自分が得をする漫画を逃さない為に手を差し伸べて上げて下さい。
以上、ここまでこの記事を読んでくれた方はありがとうございました。
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